マルコ・ロイス

怪我をしたシーズン:2016-17

ボルシア・ドルトムントが生んだ天才MFマルコ・ロイスは、怪我さえなければ世界最高の舞台へと足を踏み入れたであろう選手だ。2017年5月に右膝の前十字靭帯を部分断裂し、半年以上を棒に振った。

2018年のワールドカップで復帰したものの、その後2年間は怪我との戦いが続いた。2016年から2020年までの間になんと13回もの負傷をしたものの、2020-21シーズンからは再びシーズンを通してプレーできるように。ドルトムントの中心的な存在としてまた輝きを放っている。