先日から話題を集めているバルセロナMFフレンキー・デ・ヨングの去就。マンチェスター・ユナイテッドから誘いを受けているも、「チェルシーかバイエルンなら移籍する」と主張しているという。

今回は『Footballfaithful』から「マンチェスター・ユナイテッドにも誘われていたがチェルシーに加入した5名」をお送りする。

アリエン・ロッベン

オランダ代表の偉大なウイングストライカー、アリエン・ロッベン。彼はPSVアイントホーフェンでプレーしていた2004年夏、マンチェスター・ユナイテッドに加入する寸前になっていた。父親が「息子がプレーしたい場所はオールド・トラッフォードだ」と語るほどだった。

しかしながらマンチェスター・ユナイテッドがPSVの求める価格を出すのに苦労している状況の中、チェルシーの元CEOピーター・ケニオンが手を伸ばしていった。

「マンチェスターで夕食をしながらファーガソン監督といい話をした。練習場も見に行って全てが良かったが、PSVに戻ってからは何も起こらなかった。もしそこで契約を申し出られていたら、サインしていた」とロッベンは後に振り返っている。