かつてバルセロナなどでプレーした元アルゼンチン代表DFガブリエル・ミリート。

41歳になった彼はアルゼンチン1部のアルヘンティノス・ジュニオルスで監督を務めている。

そのミリート監督が2-0で勝利したウニオン戦でやった行動が話題になっている。

指揮官は1点をリードしていた後半にスタンドのファンと何やら言葉を交わしていた。

『TyC Sports』によれば、ミリート監督はファンの意見に応えて、選手交代を決断したという。

ガブリエル・ミリート(アルヘンティノス・ジュニオルス監督)

「彼はボランチを入れろと要求していた。

私は振り向いて、『完璧だ、賛成するよ。でも、誰がいいかな?』と言ったんだ。

我々(サッカーファン?)はみんな主人公のように感じ、試合に参加している。

でも、彼は具体名は教えてくれなかったんだ」

ファンはボランチを入れるべきと指示したものの、選手の具体名は挙げなかったそう。その後、ミリート監督は2人同時交代を決断したが、本来はFWであるニコラス・レニエロをボランチとして投入!

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指揮官は「レニエロをボランチ起用したが、本人はそれを気に入ったか?彼が騒ぎ立てなかったのなら、気に入ったのかもね」と話していた。

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