かつてバルセロナなどでプレーした元アルゼンチン代表DFガブリエル・ミリート。
41歳になった彼はアルゼンチン1部のアルヘンティノス・ジュニオルスで監督を務めている。
そのミリート監督が2-0で勝利したウニオン戦でやった行動が話題になっている。
指揮官は1点をリードしていた後半にスタンドのファンと何やら言葉を交わしていた。
Desde la tribuna aportan y Milito escucha 😂@PasoAPaso pic.twitter.com/j7JcDgvnfg
— TyC Sports (@TyCSports) August 15, 2022
『TyC Sports』によれば、ミリート監督はファンの意見に応えて、選手交代を決断したという。
ガブリエル・ミリート(アルヘンティノス・ジュニオルス監督)
「彼はボランチを入れろと要求していた。
私は振り向いて、『完璧だ、賛成するよ。でも、誰がいいかな?』と言ったんだ。
我々(サッカーファン?)はみんな主人公のように感じ、試合に参加している。
でも、彼は具体名は教えてくれなかったんだ」
ファンはボランチを入れるべきと指示したものの、選手の具体名は挙げなかったそう。その後、ミリート監督は2人同時交代を決断したが、本来はFWであるニコラス・レニエロをボランチとして投入!
【関連】日本代表、森保監督がやっぱり試しておくべきだった6人の実力者
指揮官は「レニエロをボランチ起用したが、本人はそれを気に入ったか?彼が騒ぎ立てなかったのなら、気に入ったのかもね」と話していた。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」