レアル・マドリーへの移籍ではなく、PSGとの契約更新を決断したキリアン・エムバペ。
モンペリエ戦で今季初ゴールを決めたが、PKキッカーをめぐってネイマールと対立する事態が起きた。
そうしたなか、ネイマールの情報に精通するマルセロ・ベクレ氏が『TNT Sports』で気になる話を伝えている。
エムバペはPSGと契約を更新した際、“自分”のチームになることを約束されていたという。
今後は絶対的な存在になることを保証されたエムバペは、他の選手たちがパスやアシストで自分に奉仕することを期待していたとか。ただ、実際にはそうならなかったことで、不満を募らせた彼はやや孤立する状態に陥っているそう。
また、PSGはネイマールを売却する可能性についても話していたが、エムバペがその考えに反対しなかったことで、ネイマールは心をかき乱され、エゴが衝突することになったとも。
あくまで、ネイマール寄りの人物からの情報ではあるが…。
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なお、エムバペはモンペリエ戦後にロッカールームで数人の選手と衝突し、喧嘩に発展することを避けるために介入が必要な事態になったとされている。