レアル・ソシエダに所属しているスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクが、ニューカッスル・ユナイテッドへ移籍する可能性が高くなっているようだ。

『Sky』によれば、すでにニューカッスル・ユナイテッドのスポーツディレクターであるダン・アシュワースと、人事責任者のスティーヴ・ニクソンがスペインに渡っているとのこと。

レアル・ソシエダに対しては移籍金5800万ポンド(およそ92.6億円)が提示されているとのことで、これはニューカッスル・ユナイテッドの歴史上最も高額なものとなるそうだ。

なお、これまでの最高額は2019年のジョエリントン(←ホッフェンハイム)、ブルーノ・ギマランイス(←リヨン)の4000万ポンド(およそ63.9億円)であったが、それを大きく更新するとのこと。

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アレクサンデル・イサクは2019年の夏にボルシア・ドルトムントからレアル・ソシエダへと移籍し、それから132試合で44ゴールを決めてきた。

まだ22歳という若さであるがスウェーデン代表ではすでに37試合でプレーしており、これまで9ゴールを獲得。しかも初得点は17歳であったため、最年少記録も保有している。

ニューカッスル・ユナイテッドは今夏これまでスヴェン・ボットマン、マット・ターゲット、ニック・ポープを獲得しており、イサクで4人目の補強になりそうだ。

なお、ニューカッスル・ユナイテッドはさらにワトフォードのジョアン・ペドロを獲得するために3000万ポンド(およそ47.9億円)を拠出する予定だそう。

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