欧州各地で行われているUEFAネーションズリーグ。ポルトガルは敵地でチェコと対戦したが、クリスティアーノ・ロナウドにアクシデントが起きた。

相手GKトマーシュ・ヴァツリークとハイボールを競り合った際、相手の腕が顔面に直撃。鼻から大量に出血したのだ。

ロナウドはこのプレーの前にも相手DFヤクブ・ブラベツに踏まれた右足首から出血していた。

だが、鼻の応急処置を受けると、最後までプレーを続行し、試合もポルトガルが0-4で勝利している。ロナウドは4点目のゴールをアシストしたが、得点はなし。

『Record』によれば、ポルトガルのフェルナンド・サントス監督はこう述べていたそう。

「これがサッカーだ。彼には3、4回の得点チャンスがあった。

いくつかはシュートミスで、残りは相手ディフェンスに当たった。

彼は自分の仕事をしたよ。チームのために大いにプレーしたし、適切なポジションにいた。

そうでなければ、他のゴールも生まれなかっただろう。チームが勝ったので彼は満足しているよ」

ロナウドはチャンスを仕留められなかったものの、確かな貢献をしていたと評価していた。

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