かつて稲本潤一もプレーしたイングランドのWBA。
チームカラーは紺と白で、ユニフォームはストライプ、ショーツは白というカラーリングが定番だ。
ただ、『BBC』によれば、女子チームはショーツの色を白から紺に変更することを決めたという。女子選手たちは生理の際に白のショーツを履くことが不安の種になっていたそう。
ハンナ・ジョージ(WBA女子キャプテン)
「紺のショーツへの変更をクラブがサポートしてくれるのは素晴らしい。
このクラブをプロとして代表し、ユニフォームをスマートに着ることは私たちにとって本当に大事なこと。
この変更によって、余計な不安や心配をすることなく、パフォーマンスに集中できる」
すでにこの問題はイングランド女子代表ベス・ミードも指摘していた。
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英国で行われるテニスのウィンブルドン大会やテスト・クリケットなどでは伝統的に白のウェアが着用されてきたが、男女ともにドレスコードは同じ。
女子テニス選手ザー・ワトソンもウィンブルドンで白を着るのは楽しいとしつつ、生理の周期を合わせなければいけないと述べている。
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