水曜日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのインテル戦で3-3と引き分け、グループステージ残り2節の時点で3位に沈んでいるバルセロナ。

次の試合でインテルがヴィクトリア・プルゼニを相手に勝利を収めた場合、バルセロナがチャンピオンズリーグ決勝トーナメントに出場する可能性が消滅する。

『Mundo Deportivo』によれば、バルセロナは今季の予算を12億5500万ユーロ(およそ1777.8億円)と提示していたものの、これはチャンピオンズリーグで少なくとも準々決勝まで勝ち進むことを予想して組まれたものだったそう。

そのため、もしチャンピオンズリーグから敗退してしまった場合、少なくとも2000万ユーロ(およそ28.3億円)以上の予算不足に陥るとのこと。

ヨーロッパリーグでもし優勝したとしても賞金は1500万ユーロほどであることから、それらの穴を埋めるには十分ではないそう。

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また『EUROSPORT』のフェリックス・マルティン記者によれば、チャンピオンズリーグから敗退した場合はおよそ4000万ユーロ(およそ56.7億円)の予算不足になり、1月にも選手の売却を行わなければならない可能性があるとか。

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