サッカー界の2大巨頭に君臨してきたリオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドだが、両者ともにキャリア晩年に差しかかってきた。

そうしたなか、バルセロナでともにプレーしたチャビ・エルナンデス(現バルサ監督)は『BBC』のドキュメンタリーでこんな話をしていたそう。

「クリスティアーノはメッシがより良い選手になるためのさらなる後押しをしてくれた。

クリスティアーノとレオはそれを認めないだろうけどね。

彼らはお互いを観察し合っていたはずだ。

競争心があるなら、最高になりたいものさ」

2人は認めたがらないだろうとしつつ、お互いの存在があったおかげで選手として進化できたと見ているようだ。

【関連】「史上最高のサッカー選手ベスト10」

2人は来月におそらくキャリア最後になるであろうワールドカップに臨む。どんな展開が待っているのか、楽しみだ。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手