サッカー界の2大巨頭に君臨してきたリオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドだが、両者ともにキャリア晩年に差しかかってきた。
そうしたなか、バルセロナでともにプレーしたチャビ・エルナンデス(現バルサ監督)は『BBC』のドキュメンタリーでこんな話をしていたそう。
「クリスティアーノはメッシがより良い選手になるためのさらなる後押しをしてくれた。
クリスティアーノとレオはそれを認めないだろうけどね。
彼らはお互いを観察し合っていたはずだ。
競争心があるなら、最高になりたいものさ」
2人は認めたがらないだろうとしつつ、お互いの存在があったおかげで選手として進化できたと見ているようだ。
2人は来月におそらくキャリア最後になるであろうワールドカップに臨む。どんな展開が待っているのか、楽しみだ。
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