UEFAチャンピオンズリーグで敗退の危機にあるバルセロナ。
先日のエル・クラシコにも敗れたが、リーガでは9勝1分1敗と好調を維持している。第11節アスレティック・ビルバオ戦に4-0で勝利した。
この試合でもゴールを守ったドイツ代表GKマーク=アンドレ・テア・シュテーゲンは史上初の記録を樹立したようだ。
『MisterChip』によれば、開幕11試合中9試合でクリーンシートを達成したリーガ史上初のGKになったとのこと。
今季のバルサは失点数がリーグ最少の4となっており、失点した試合はわずか2。1-4で勝利したレアル・ソシエダ戦、そして、3-1で敗れたレアル・マドリー戦のみ。
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ビルバオの指揮官としてカンプ・ノウに凱旋したエルネスト・バルベルデ監督も「バルサのほうがはるかに優れていた。10分で3点を奪われた。最悪の日だ。4-0で負けたし、前半はほとんどゴール前に到達することすらできずチャンスもなかった。痛い目に遭わされた」とこぼしていた。
一方、チャビ監督は「リーガのレベルが落ちたとは思わない。上がっている。ソシエダ、セビージャ、アトレティコ、そして、CL覇者であるレアルも強い」と述べている。