ヴォイツェフ・シュチェスニ(ユヴェントス)
かつてアーセナルでもプレーしたポーランド代表GK。自ら喫煙についてのこんな秘話を暴露している。
「当時は定期的に喫煙していて、ボス(ヴェンゲル監督)もそれをよく知っていた。
彼は誰にもドレッシングルームでの喫煙を許さなかったし、僕もそれを理解していた。
サウサンプトン戦のあと、僕は感情を抑えきれず、チームがまだいる中でタバコを手にした。シャワールームの角に行き、誰にも見えないようなところで火を点けた。
だが誰かが僕を見た。ボスではなかったが、その人物はボスに報告した。
数日後に彼と会い、『本当か』と聞かれた。『イエス』と答えると、彼は僕に罰金を科した。そして、それはこれで終わりだった。
それから『少しだけチームから外れてもらうよ』と言われたが、特に大きな衝突や対立はなかったよ。僕は非常にプロフェッショナルだった」
ただ、その後、移籍したローマでは喫煙するところを見つかったことはないとも断言している。