2022年シーズンの佳境を迎えているJリーグ。同じく春秋制であるスウェーデン1部リーグも残り2節となっており、すでに自動降格となる2チームも決まっている。

そのうちのひとつであるGIFスンツヴァルがとった起用法が話題になっている。

『Aftonbladet』によれば、今季新加入したアメリカ人DFフォレスト・ロッソに出場停止を科し、彼を自宅待機にしたという。

最下位に沈むスンツヴァルは27試合時点で69失点と守備が崩壊。196cmの長身CBであるロッソはそのうち20試合に出場していた。

彼はSNS上で自身の功績を強調する投稿を何度かしており、それが問題視されてきたという。降格が決まった日にも自分のシーズンを強調する投稿をしたことで、サポーターから反感を買っていたそう。

そのため、同じアメリカ人であるブライアン・クラーハルト監督から注意を受けていたというが、ついにチームから外されることになったとのこと。

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指揮官は「チームをリフレッシュさせるため」と説明していたが、チームはロッソを外したその試合にも4-0で惨敗している。

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