日本代表の今ワールドカップメンバーに選出された長友佑都。36歳になった大ベテランは4大会連続の出場になる。

その長友がサッカー好きとして知られるお笑いコンビ「千鳥」のノブさんとAbemaのワールドカップ企画で対談した。

ノブさんがいま一番好きな選手のひとりがベルギー代表MFケヴィン・デブライネだそう。

長友にとっては、チャンピオンズリーグや代表戦、そして、W杯の舞台で戦ってきた相手だ。実際に対峙してきた経験者としてこんな感想を抱いたそう。

長友佑都

「技術のある選手っていうイメージじゃないですか。(でも)めちゃめちゃフィジカル強いんですよ。

彼の腕で抑えられた時にビックリしたんですよ。そういう選手じゃないと思っていたので。

ガッツリいけるだろうと思って、バンッ!って突っ込んで、ぶっ飛ばしてやろうぐらいで行ったんですよ。

片手で止められたんですよ、バンって。『えっ!?』って思って、うまいだけの選手じゃないのって。

めっちゃ優しい顔してるんで…。そのギャップ、フィジカルのギャップが…。

(技術的にはパスの)精度とキック、シュート、世界最高のひとりと言われているMFですよね」

テクニカルなイメージあるデブライネに自信のあるフィジカル勝負を挑んだという長友。だが、予想以上にフィジカルが強く衝撃を受けたという。

実際、彼は運動量も兼ね備えており、先日のレスター戦でも91分という時間帯に見せた驚異的なスプリントが話題になった。また、トップスピードでもプレー精度が一切落ちない点も特筆に値する。

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ベルギーのレジェンドであるマルク・ウィルモッツも「理解しなければいけないのは、彼はクレイジーなエンジンを持っているということ。彼が死んだと思ったとしてもそれは違う。彼は絶対死なない、(顔が)赤くなるだけだ」とその身体能力を絶賛している。

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