ワールドカップメンバーに選出された浅野拓磨が所属するボーフム。

このほど行われたドルトムントとのブンデスリーガ第13節に3-0で敗れた。

負傷中の浅野が欠場した一戦では、ドイツ代表候補の17歳FWユスファ・ムココが2ゴールの大暴れを見せている。

そんな一戦では、ボーフムMFアントニ・ロジラに痛いアクシデントが発生。

彼は味方選手と顔面同士で衝突し、ピッチに倒れ込んだ。治療のためにメディカルスタッフたちが駆けつけたのだが…。

濡れた芝で足を滑らせたチームドクターの足がロジラの顔面を直撃!顔を痛めていたのに…。

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『Bild』によれば、ロジラを蹴ってしまったのは、ボーフムで23年間もチームドクターを務める64歳のバウアーさん。

試合後には「助けようと思って、ピッチに駆け出した。足を滑らせて、ロジラをKOしてしまった!間違いなく私にイエローカードだったね。何事もなかったのは幸い」と述べていたそう。その言葉の通り、ロジラは試合終了までプレーを続けている。

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