複数の女性に対する性的暴行容疑などで逮捕・起訴されたマンチェスター・シティDFバンジャマン・メンディ。
8月から裁判が行われており、被害者たちはメンディの自宅で性行為を強要されたと訴えているが、本人は無罪を主張している。
『AFP』によれば、メンディは弁護士からの質問に答え、自らの主張を展開したという。
「彼女たちが自分に近づいてきたのは、自分のルックスではなく、サッカー(的ステータス)のせい」としつつ、多くの女性たちとの性行為を楽しんだと発言。ただ、女性側が拒否したら、それを受け入れて止めていたとも述べた。
そのうえで、「当時は相手がどう感じているかや、うろたえる可能性があることを考えていなかった」、「なぜなら、彼女たちが性行為を望み、自分もそうなら、何も問題はないし、パーティを続けるつもりだった」とも主張。
また、一晩で何人もの女性と寝るのは普通だと考えており、避妊具の使用は心配していなかったが、女性たちについて話す時に無礼になる可能性があることは認めたとのこと。