カタールワールドカップ開幕が間近に迫るなか、気になる怪我人の発生が相次いでいる。

連覇を目指すフランス代表はエンゴロ・カンテとポール・ポグバの欠場が決定的となっているほか、ラファエル・ヴァランも先月末に負傷。号泣しながらピッチを去る姿が話題になった。

ただ、『L’Equipe』によれば、ヴァランは本大会までにフィットしそうだという。ディディエ・デシャン代表監督は開幕までに間に合うと考えているとのこと。

ヴァランは先月22日にふとももを負傷した後、治療を続けているがリハビリは予定通り進んでいるそう。マンチェスター・ユナイテッドの残り2試合は欠場するものの、フランス代表メンバーに招集される可能性があるようだ。

一方、36年ぶりにW杯に出場するカナダは、控えGKマックス・クレポーの負傷欠場が決まってしまった。

ロサンゼルスFCに所属する彼はMLSカップファイナルで足を骨折。カナダ代表は「カタールW杯を欠場する怪我を負った彼の回復を祈る」との声明を出した。

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そのカナダは11月17日に日本との強化試合を行う。

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