メキシコ

13番:ギジェルモ・オチョア

37歳になったレジェンド守護神。

2014年W杯では、モフモフヘアと鳥人的セーブで「オチョア旋風」を巻き起こし、国民的ヒーローになった。

背番号13に愛着を持っているが、スタンダールでは8番(Ochoはスペイン語で8の意味)、クラブ・アメリカでは6番(移籍したのが8月6日だったから)などおもしろい背番号をつけたことも。

10番:アレクシス・ベガ

昨夏の東京五輪にも出場した24歳のアタッカー。

日本との3位決定戦ではゴールを決めて、銅メダル獲得に大きく貢献した。

若手時代の月給は3,000ペソ(21,769円)ほどで生活にも苦労していたとか。ただ、南米最強クラブを決めるコパ・リベルタドーレスに出場するようになると、銀行口座の残高は150万ペソ(1,088万円)以上になっており、最初は間違いかと思ったほど仰天したそう。

そんな彼は「クレイジー」系な選手でもある。歯にダイヤモンドを埋めこんだほか、SNSでは高級腕時計や高級車を披露。さらに、スニーカーマニアでもある。