28日、カタールワールドカップのグループG第2節で、カメルーンとセルビアが対戦した。

ともに初戦を落としており、絶対に勝利が欲しい一戦。リゴベール・ソングとドラガン・ストイコヴィッチのレジェンド監督対決としても注目された試合は、壮絶な打ち合いとなった。

29分、左CKをニアでフリックしたボールをジャン=シャルル・カステレットが決めてカメルーンが先制。フジテレビ系のワールドカップ中継はここまで3試合連続のスコアレスドローに終わっており、4試合目、299分で待望の今大会初ゴールとなった。

しかし前半アディショナルタイム、セルビアがストラヒニャ・パヴロヴィッチとセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチの連続弾で逆転すると、53分にはエースのアレクサンダル・ミトロヴィッチが追加点。これで勝負は決したかに思われた。

カメルーンは直後に10番のヴァンサン・アブバカルを投入。これで流れが変わり、セルビアDFニコラ・ミレンコヴィッチの緩慢なポジショニングを突いたオフサイドトラップ崩れでそのアブバカルとエリック・シュポ=モティングが立て続けに決め、2点差を一気に追いついた。

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その後もオープンな展開は続いたが、両チームとも勝ち越し弾にはあと一歩届かず。3-3の痛み分けに終わっている。