先週行われたカラバオ・カップのビッグマッチ、マンチェスター・シティ対リヴァプール。

試合は3-2でホームのマンチェスター・シティが勝利する結果となったが、その中ではファンによる多くの問題が起こっていたという。

花火をスタジアムに持ち込もうとした男性ファン2名が逮捕されたほか、人種差別的な行為をした男性1名も検挙されていた。

さらに試合後にスタジアム近くの交差点では53歳の男性が暴行される事件が発生し、大きな怪我を負ったとのこと。

そして今回、この試合が行われたエティハド・スタジアムで頭部を負傷したという女性の父親が、Twitterに衝撃的な写真を公開していたという。

『Manchester Evening News』によれば、被害者となった15歳の女性はスタジアムで「硬貨とビールで満たされた硬質プラスチック製のカップを投げつけられた」という。

それによって頭に大きな切り傷を負い、エティハド・スタジアムのメディカルセンターで処置を受けなければならなかったそうだ。

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このカップはリヴァプールのサポーターが観戦しているエリアから投げられたものであるとのことで、現在その犯人を捜索している状況だそうだ。

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