FW/MF:松橋章太
2000年度卒
選手権で「スピードスター」といえば真っ先に名前が挙がる選手の一人だろう。
同い年の大久保嘉人とともに活躍し、3年生の時には高校のタイトルを総なめにした。
プロ入りした大分トリニータでは当初苦戦したものの、2006年には二桁ゴールを記録。翌年には日本代表へ招集されている(出場は無し)。
MF:柴崎晃誠
2002年度卒
国見町出身で小学校1年生の時から国見少年サッカークラブでプレーしていた生粋の“国見っ子”。
国士舘大学を経てプロ入りし、現在は2014年から所属するサンフレッチェ広島で息の長い活躍を見せている。
2015シーズンは森保一監督のもと、ボランチではなくシャドーでレギュラーを獲得し、2年ぶりのJ1制覇に貢献した。
MF:兵藤慎剛
2003年度卒
高校時代は平山相太とのホットラインで大活躍。
そのパスセンスと持久力は高校レベルを超えており、当時平山とともにU-20日本代表候補トレーニングキャンプへ飛び級招集された経歴を持つ。
プロでは横浜F・マリノスや北海道コンサドーレ札幌で活躍し、2021シーズンをもって現役を引退した。
MF:三浦淳宏
1992年度卒
選手権決勝で伝説のミドル弾を決めた三浦淳宏。
1994年に横浜フリューゲルスでプロキャリアをスタートさせ、クラブのラストマッチとなった1999年1月1日の天皇杯決勝には、国見高校の先輩である永井秀樹と原田武男とともに先発で出場した。
引退後は指導者となり、ヴィッセル神戸でスポーツダイレクターや監督を務めた。