先日クリスティアーノ・ロナウドを獲得したアル・ナスル。サウジアラビア1部リーグの名門は、大きな資金を投じて彼との契約をまとめたという。
ただ『Marca』によれば、アル・ナスルの補強はこれで終わることはないようだ。
アル・ナスルは現在さらなる補強を行うことを考えており、そのターゲットはパリ・サンジェルマンに所属しているセルヒオ・ラモスであるとのこと。
すでにクラブはセルヒオ・ラモスに連絡を取っており、「もしパリ・サンジェルマンと契約を延長しないのであればオファーを出す」と約束しているそうだ。
2021年夏にパリ・サンジェルマンへと加入したセルヒオ・ラモスであるが、契約は今季限りとなっている。
出場機会については潤沢に獲得している状況にあるが、まだ契約は延長されておらず、残り半年となっているため他のクラブと自由に交渉することもできる。
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セルヒオ・ラモスはまずパリ・サンジェルマンがどのような立場にあるかを確認したいと考えており、決断はそれ以降になるそうだが…。