2019年からアトレティコ・マドリーでプレーしてきたポルトガル代表ジョアン・フェリックス。23歳になった彼の契約は2026年まであるが、退団が噂されている。

『The Athletic』は、チェルシーがフェリックスのローン移籍でアトレティコと口頭合意に達したと伝えた。

ローン料は1100万ユーロ(15億円)になるとされており、マンチェスター・ユナイテッドとアーセナルも獲得を狙っていたが、高額なレンタル料に尻込みしたとか。

ただ、『Marca』によれば、アトレティコは彼をチェルシーに放出する前に契約期間を1年間延長することを条件にしているという。

2026年までの契約を2027年まで延長したい考えだとか。減価償却と収支のバランスを合わせるためのものだそうで、ヤン・オブラクらとの契約延長でも同じことをすでに行ってきた。

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また、同紙では、フェリックスは買取オプションなしでの移籍になるとも報じている。

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