この話題に強い関心を示していた寺島さんは父親判明の知らせを受けるとこう答えてた。
「(父親はアジルテナガザルの)イトウでしょ?
興味があるから(すでに知っていた)。
その結果を聞いた時に本当に切なくなっちゃった。
なんでパンチ越しにしなきゃいけなかったんだろうっていう。
イトウさんはすごい年をとってるんだよね(人間だと60~70歳)。高齢でしょ?
普通にイトウちゃんも自然に放たれていたら当たり前のように子孫ができて家族という形を作っていくのに、やっぱひとりで寂しかったんだと思うんですよね。
何かしらの形として自分の子孫を残したいっていう情熱と情念で奇跡が起きた。
(園長に対しての質問)パンチの穴が9ミリ。猿の性器が3~7センチ。ストローをさしたら楽勝に通っていた。本当にあるからなってるんだもんね?
(園長は『親子の判定をしていただいた専門家の方にもパンチングボードを見てもらったんですけれど不可能ではないという見解で。可能性はそこしかないかなと思っています』と回答)
三笘の3ミリじゃないけど、決してあきらめなければ…イトウちゃんの7ミリって私は本当に思ったんですよ。
だって、すごい努力だなぁと思って。いっぱい穴開いてますもんね、でしょ?
そこに向かって、モモ(出産したシロテテナガザル)もちゃんと行くってことは、愛がなきゃできないよ。
絶対に一発で仕留めたって感じではないと思うし、その情熱ですよ。今日はこの穴でとか…すいません、なんか(笑)こんなミラクルはないですよ」
寺島さんのあまりの熱量にスタジオはやや困惑。
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三笘の1ミリに例えたところで、松本人志さんは「どういうことやねん(笑)」と思わず突っ込んでいた。