昨シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ決勝で激突したリヴァプールとレアル・マドリー。今季は決勝トーナメント1回戦で闘うことになり、このほどアンフィールドで1stレグが行われた。

レアルは守護神ティボー・クルトワの信じられないミスなどで前半14分までに2失点。

だが、ヴィニシウス・ジュニオールのスーパーゴールなどで試合をひっくり返すと2-5の大逆転勝ちを収めている。2ゴールを決めたヴィニシウスはマンオブザマッチに選出された。

彼は22歳と224日でアンフィールドでのリヴァプール戦(欧州主要コンペティション)で2ゴールを記録。Optaによれば、これはヨハン・クライフ以来となる年少記録だそう(1966年に19歳と223日で2ゴール)。

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試合後、レアルのカルロ・アンチェロッティ監督は「ヴィニシウスはいま世界で最も決定的な選手だと思う。常に試合を決定づけられる。今日はとんでもないパフォーマンスを見せつけた」と絶賛していた。

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