かつてレアル・オビエドなどでプレーしたスペイン人選手、ペラヨ・ノボ・ガルシアが死去したとのこと。
Muere el exfutbolista Pelayo Novo tras ser arrollado por un tren. Tenía 32 años. D.E.P 🖤 https://t.co/ehyBGmdz3i pic.twitter.com/Do4SFLDFbV
— MARCA (@marca) February 28, 2023
ペラヨ・ノボ・ガルシアは1990年生まれの32歳。レアル・オビエドの下部組織で育ったミッドフィルダーであった。
2008年にトップチームへと昇格したあと、下部リーグでレギュラーとして活躍。2012年にはエルチェへと移籍し、その後コルドバ、ルーゴ、CFRクルージュ(ルーマニア)、アルバセテでプレーした。
しかし2018年の3月31日、ウエスカとの試合前に宿泊していたホテルの三階から転落。その怪我によって下半身不随となり、現役を引退することを発表していた。
その後は車いすテニスを始め、2021年にはアストゥリアス地域の大会でチャンピオンにも輝く。昨年には結婚も発表していたが、2月28日に事故で命を落としたとのことだ。
【関連記事】追悼…2022年にこの世を去った「サッカー界の名人物たち」
メディアの報道によれば自殺の可能性が高いとのことだが、現在当局が事故の詳しい状況を調査している。