関西サッカーリーグ1部王者アルテリーヴォ和歌山とキットサプライヤーのGavicは5日、2023シーズンの新ユニフォームを発表した。

将来的なJリーグ参入を目指すアルテリーヴォは、和歌山県和歌山市をホームタウンとする社会人サッカークラブ。まずは悲願の日本フットボールリーグ(JFL)昇格を目標に、今季も関西サッカーリーグを戦う。

Arterivo Wakayama 2023 Gavic Home

リーグ2連覇を目指す2023シーズンは、「オール和歌山」でタイトルを掴み取るシーズンと設定。連覇に挑む選手たちが着る新ユニフォームは、地元を象徴する城(堅牢な石垣)、黒潮(力強い波)、そして神が宿る聖なる山々のパワー。この3つをテーマとしたデザインだ。

ホームキットはチームカラーのグリーンを基調とし、前面・背面に地元の名城「和歌山城」の石垣を連想させるグラフィックを採用。

2017年からサプライヤーを担当するGavicは“和テイスト”のデザインに定評があり、かつてのパートナー水戸ホーリーホックでも和を意識した素晴らしいデザインのユニフォームを手掛けてきた。