セルティックのエースとしてゴールを量産している古橋亨梧。

今季の総得点は26となっており、30ゴールを超えるのは必至とみられている。

そうしたなか、かつてスコットランドリーグで長くプレーした元FWタム・マクマナスは、『PLZ Soccer』でこう話していたそう。

「彼の動きはヘンリク・ラーションのようだ。本当にね。

ボールがサイドに流れるとすぐに彼は相手の間をすり抜ける。あのバックヒールを使うテクニックはとても難しいスキルだ。自分も何度かトライしたが、赤っ恥をかいたよ。

ボールが入ってくるタイミングに合わせ、GKをバックヒールで出し抜く。ワンダフルなフィニッシュだった。

彼は見ていてワクワクする選手さ。ボールがサイドに行くと彼を見てしまうね。クロスは見ずに、ボックス内での彼の動きを見ているんだ。

どんな若手ストライカーも彼を見て、その動きを観察するように勧めたいね。常にニアでクロスに合わせようと狙っているし、そこでゴールが多く生まれる」

ラーションはセルティックで通算242ゴールを決めたクラブ史上最強の助っ人FW。古橋は彼に似た能力を持っているとのこと。

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先日の試合で古橋はバックヒールで技ありのゴールを決めたが、あの入り方を含めて、若手FWが見習うべきお手本のような存在だとも感じているようだ。

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