J2第6節が25日に5試合開催され、ツエーゲン金沢MF石原崇兆がミドル弾を古巣ベガルタ仙台に突き刺した。

前半9分にMF藤村慶太がフリーキックで前線にボールを供給し、DF孫大河が頭で逆サイドへ折り返したところに石原が右足一閃。ゴール右上に先制のミドルシュートを叩きこんだ。

石原は2019~2022年まで仙台に在籍しており、渾身の恩返し弾となった。ツエーゲン金沢の公式Twitterアカウントも「スーパーゴールで先制!」と伝えた。

石原のゴールに「このゴールはエグい」、「まじでナイスゴール過ぎた」、「林はノーチャンスや」とサポーターも驚きの声をあげていた。

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試合は得点の取り合いになるも、3-2で金沢が今季初の連勝をつかみ取った。前節まで勝ち点3の21位とJ3降格圏に沈んでいたが、この日の勝利により暫定13位へとジャンプアップした。

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