J2第6節が25日に5試合開催され、ツエーゲン金沢MF石原崇兆がミドル弾を古巣ベガルタ仙台に突き刺した。
前半9分にMF藤村慶太がフリーキックで前線にボールを供給し、DF孫大河が頭で逆サイドへ折り返したところに石原が右足一閃。ゴール右上に先制のミドルシュートを叩きこんだ。
【アウェイ仙台戦】振り返り📸
1点目🌟
MF14番 #石原崇兆 選手の恩返し弾がゴールに突き刺さる🚀✨
スーパーゴールで先制!💪💪
フルマッチは #DAZN で🎥https://t.co/dKCKQwkucS#zweigen #最高 pic.twitter.com/wk0SUpi1vc
— ツエーゲン金沢 (@zweigen_staff) March 25, 2023
石原は2019~2022年まで仙台に在籍しており、渾身の恩返し弾となった。ツエーゲン金沢の公式Twitterアカウントも「スーパーゴールで先制!」と伝えた。
石原のゴールに「このゴールはエグい」、「まじでナイスゴール過ぎた」、「林はノーチャンスや」とサポーターも驚きの声をあげていた。
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試合は得点の取り合いになるも、3-2で金沢が今季初の連勝をつかみ取った。前節まで勝ち点3の21位とJ3降格圏に沈んでいたが、この日の勝利により暫定13位へとジャンプアップした。