この冬にシュトゥットガルトに移籍した原口元気。1日にはウニオン・ベルリンの本拠地に乗り込み、古巣と対戦する。
『Bild』では、その一戦を前に原口のインタビューを掲載した。
「(1月末に移籍があっという間に決まったのは悲しかった?)
個人的にみんなにお別れを言いたかったけれど、残念なことにうまくいかなかった。
だから、みんなにメッセージを送ったんだ。クラブ関係者、コーチングスタッフ、何人かのチームメイトたちにお別れを言うことができた。
(ウニオン時代で最も恋しいものは?)
いい思い出がたくさんある。街もクラブも居心地がとてもよかったからね。
ホームスタジアムの雰囲気は自分にとってとても特別。あの雰囲気は一生忘れないよ。
(ウニオンはブンデスのホームゲームで18試合無敗。シュトゥットガルトには何ができる?)
どのチームもウニオンのホームで闘うのは難しい。
シュトゥットガルトにとって楽なシーズンではないけれど、僕らはポジティブさを保っている。
ベルリンでやれるクオリティはあるし、得点を奪いたい。そのためには90分間全力を尽くさなければいけない」