4月12日、UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝、マンチェスター・シティ対バイエルン・ミュンヘンの1stレグが行われた。

前半にロドリの一撃でシティが先制すると、後半にもベルナルド・シウヴァとアーリング・ハーランドが追加点を奪取。3-0でシティが大きな勝利を手にした。

バイエルンはDFダヨ・ウパメカノのミスから追加点を許してしまい痛恨の敗戦(動画35秒から)。

試合後、トーマス・トゥヘル監督はこう述べていた。

「この結果には全く同意できない。自分たちがいいチームだった時間帯に痛い目に遭った。

今日は単純に容赦なくしっぺ返しをされた。2-0まではとてもいいパフォーマンスだったと思う。

この結果を悪く言いたくない。70分までは非常にいいパフォーマンスだった。

少なくとも1点はとれていたはずで、1~2点は余計に与えてしまった。

選手たちは少し自信と調子が欠けていたように思う。当然ながら、苦々しい結果ではある。

今日は我がチームにちょっと惚れ込んでしまった、彼らのパフォーマンスにね。

おかしく聞こえるかもしれないが、かなり楽しかった」

やや矛盾した言い回しにも聞こえるが、3-0というスコアになるような内容ではなかったと感じているようだ。

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シティのジョゼップ・グアルディオラ監督も「試合の一部では、相手のほうがよかった。ポケットをコントロールできなかった、特にジャマール・ムシアラとセルジュ・ニャブリをね」と話している。

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