3位 ロドリゴ(レアル・マドリー)
カルロ・アンチェロッティ監督のもとでは、フェデ・バルベルデが右サイドで何度も起用されてきた。
それはナンバーワンの補強候補だったキリアン・エムバペを確保できなかったドミノ効果とでも呼べるだろうか。
とはいえ、レアルにはすでに宝石のような右ウィングがいる。
ロドリゴにはレアルのレジェンドたちが持っていた非常に大事な勝負強さという遺伝子がある。最も重要な試合で決定的な仕事ができるのだ。
このブラジル人は決定力と落ち着きがあり、右サイドを制圧する。相手のサイドバックたちを震え上がらせてきたが、彼らを責められるだろうか。