サッカー少年たちが真っ先に取り組むであろうテクニックといえばリフティングだろう。

このほど、そのリフティングでギネス世界記録が認定された。

10歳の中国人少年であるタン君が、1時間で8147回という記録を打ち立てたのだ(左右両足で交互にタッチ)。

彼は小学2年生からサッカーを始めたそうで、コーチの指導のもとで技術を伸ばしてきたそう。

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本人は「僕のサッカークラブでは、多くのチームメイトたちが両足で1000回のリフティングができます。でも、僕が一番ですよ」などと話している。

「チームの雰囲気が大好きです。

毎日、チームの全員が昨日よりも少し成長しているんです。

サッカーのおかげで、仲の良い友達が増えました。

お互いに競い合い、信頼し合えるチームであることが好きなんです。

ピッチで終了の笛が吹かれるまで勝敗は決まらず、どんな結果も逆転しうることを知っています。

なので、全員が試合の最後の1秒まで粘り、決してあきらめないことが必要です。

記録を作ることができて、とてもうれしいです! 先生たちやコーチ、友達、そしてクラブにも伝えました。みんな、僕の記録証を見たがっていますよ」

彼は深圳大学に入学し、プロ選手になり、中国代表入りするのが目標だそう。

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