山口蛍

在籍期間：2016年1月～2016年6月（6試合0ゴール）
在籍したクラブ：ハノーファー96（ドイツ）
現在のクラブ：ヴィッセル神戸

セレッソ大阪の主力として、またロンドン五輪のレギュラーとして活躍した山口は、25歳で迎えた冬にハノーファーへと完全移籍した。

加入会見では「目標としている選手はバイエルンのビダル。守備も攻撃も両方できて、なおかつ点の取れるボランチになりたい」と意欲を見せた。

しかし直後の代表戦で鼻と眼窩底を骨折。その影響でシーズン6試合の出場に止まると、清武弘嗣、酒井宏樹と日本人3名がいたチームは最下位で降格することになった。

【関連記事】『日本より欧州で評価されている』今ホットな海外日本人選手10名

山口はシーズン終了後、半年で海外に見切りをつけてセレッソに復帰。「育ったクラブを離れてみて、セレッソに対する思いが想像以上に強くなった」と語っていた。現在はヴィッセル神戸でプレーする。

【厳選Qoly】なぜ？日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手