そんな等々力陸上競技場、川崎市が紹介しているレア映像がこちら。
40年前の1983年に開催された川崎市の姉妹都市リエカ(※当時はユーゴスラビア、現在はクロアチア)との親善ユースサッカー大会の様子だ。
川崎市の高校選抜のユニフォームを見ると…水色!なんとなくフロンターレとの縁を感じてしまう。
当時の競技場はメインスタンドやバックスタンドが1層で屋根もメインの一部にしかなく、両ゴール裏に至っては芝生席だった。
それがJリーグ開幕に伴い、ヴェルディ川崎がホームとしたことで1993年から1995年にかけて25,000人収容のスタジアムに改修。さらに2012年から2015年にかけてメインスタンドが建て替えられて現在の姿となった。
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今回の再整備は等々力陸上競技場においてそれ以来の大規模プロジェクト。事業全体が完了するのは2029年になるという。