レアル・ソシエダ移籍以降、見違えるような姿をみせている久保建英。

28日に行われたオサスナ戦は過密日程のなか後半途中から登場となったが、後半アディショナルタイムにシーズン7点目となるゴールを決めた。

ボールを受けてから間髪を入れないタイミングでの一撃。『DAZN』の実況・解説も(膝から下が)「早かったですね~」と舌を巻いた。

最近の久保は筋力トレーニングの効果が表れており、おそらくはそれによって体幹が安定し、振りが速く抑えの利いたシュートが見られるようになった。

このゴールの前にもこんなシーンがあったぞ。『DAZN』のプレー集から。


(動画 0:32~)

ここでも右サイドから。相手と対峙した瞬間、足元でちょこっとボールを利き足サイドに動かしてシュートコースを自ら作ると、そこから非常に速い振りのシュートでファーサイドを狙った。

綺麗な回転がかかったこのシュートは惜しくも外れてしまった。しかしプレーのイメージとしては理想に近い形だったはず。

この良いイメージが後半アディショナルタイムのゴールに繋がったといえそうだ。

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次節の相手はいよいよ古巣レアル・マドリー(日本時間の3日早朝5時から)。パワーアップした久保の大暴れに期待だ。

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