レアル・マドリーは30日に行われたラ・リーガ第32節アルメリア戦に4-2で勝利した。
過負荷のために前節を欠場したカリム・ベンゼマはハットトリックの大暴れを見せている。
前半5分にヴィニシウス・ジュニオールのクロスを蹴り込み先制ゴール、前半17分には素晴らしい粘りを見せたロドリゴのパスを蹴り込んで追加点。そして、前半42分にはPKを冷静に沈めて3ゴールを決めてみせた。
4点目はロドリゴが決めており、ベンゼマ、ヴィニシウス、ロドリゴの3トップが全得点に絡む活躍を見せた。
現地では、BBC(ベンゼマ、ギャレス・ベイル、クリスティアーノ・ロナウド)のレアル史上最強3トップと比較する声もあるようだ。
ベンゼマ、ヴィニシウス、ロドリゴとBBCの比較について聞かれたカルロ・アンチェロッティ監督は「難しいね…効率性やクオリティという点では似ている。2014年バージョンは非常に危険だったが、今年のもそうだ」と答えていた。
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なお、ベンゼマは今季全37試合で29ゴール、ヴィニシウスは全49試合で22ゴール・20アシスト、ロドリゴは全49試合で14ゴール・11アシストを記録している。