同じく元セルティックのペーター・グラント氏も『The Go Radio Football Show』でこう指摘していたそう。
「彼はやった相手がスコットランド人じゃなくてラッキーだった。旗手は礼儀正しいからね。
リスペクトが欠如していた。
味方サポーターのご機嫌をとるのもいいが、正しいことをするんだ。ピッチ上では常にリスペクトを持つ。
旗手はただ水を飲みたがっていただけだ」
もし、相手が相手だったら痛い目に遭っていたと感じているようだ。なお、グラント氏は、キャントウェルの古巣であるノリッジでのプレー経験と監督経験もある人物。
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また、かつてレンジャーズのエースだったクリス・ボイドも『The Sun』のコラムでこう指摘している。
「(レンジャーズにとって)ニコラス・ラスキンとキャントウェルはいい補強になりえる。
だが、キャントウェルはピッチ上に集中する必要がある。レンジャーズファンたちを巻き込んで盛り上げようとするのではなくね。
ピッチ上で名をあげろ。彼が才能ある選手であることに疑いはないが、もっとやる必要がある。特にああいう試合ではね」
旗手の名前をこそ挙げていないが、水の一件を暗示しつつ、プレーで魅せろと説いていたようだ。