子供の父親はリーズ選手たちを擁護
そうしたなか、リーズ選手たちは謝罪の声明を出した。
「まずは、(4-1で負けたボーンマス戦の)パフォーマンスは不十分なものだった。
それ以外の見方はないし、応える唯一の方法はピッチ上のみだ。
(チームを応援するために)多くのリーズファンが国中を旅しており、こんな扱い(今の順位)にはふさわしくない。
僕らがグループとして懸念しているのは、ホテルを出るところのビデオだ。
リーズのユニフォームを着た子供が選手たちからもっと多くの愛を示されなかったことは、言葉で言い表せないほど申し訳なく思っている。
試合当日にはアクティベーションウォークを行い、その前後にファンたちと写真やサインで交流するが、試合のために時間通りに出発できるようにもしなければいけない。
とはいえ、ファンを無視するのは言い訳できない。もし、あの子の両親が連絡をくれるなら感謝する」
この声明に元マンチェスター・ユナイテッドDFギャリー・ネヴィルは納得していないようだ。
リーズに限らないこととしつつ、謝罪する際には映像で顔出ししつつ、心から話すべきだとツイートしている。
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ただ、『Yorkshire Post』によれば、現場にいた子供の父親は「グータッチをしてくれる選手もいたし、監督も談笑してくれた。笑顔を見せてくれたり、ハイタッチしたり、サインをしてくれる選手もいた」と選手たちを擁護しているとのこと。