正しいなら正しいと言ってくれれば、選手も怒りながらも納得できます。終わった後に沢山材料が出てくると、選手はこーじゃん、あーじゃんとなってしまいます。
Jリーグが発信する場を作った方がいいですし、第三者がJリーグをジャッジしようと面白おかしくしようとしているのは違うと思います。
1分で状況が変わる中で選手はやっているので、それを担っている審判も責任を持って欲しいです。
失点して同点になったのは、選手に責任があります。僕らは反省もしないといけないですが、1分が審判の匙加減で決まるなら時間(の表示)はいらないです。
もっと状況を明確にする場を審判にも使った方がいいです。そういう場を作る事で選手とコミュニケーションを取れると思います。それも含めて腹立たしいです」
吉田監督と同じくレフェリーの判定に対して不満を表明した酒井。
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さらに酒井は、かつてプレーしたドイツを引き合いに「審判が発信する場を設けるべき」とし、現在のJリーグの体制に対しても疑問を投げかけた。