■松木玖生(FC東京) コメント

「アニメのアフレコは初めてだったのですごく難しかったです。ただ、なかなかできない経験ですし、楽しみながらやらせていただきました。さすがに1回でOKとはいきませんでしたが、僕のアフレコに掛かった時間は10分くらいだったでしょうか。スムーズにできてのではないかと思います。

名探偵コナンはアニメを見ていた世代なので、お話をいただいてすごく嬉しかったですし、光栄に思っています。今回アフレコをやらせていただくにあたって、事前に新作の映画も観てきました。サッカーの要素も入っていましたし、コナン君はすごくアクロバティックなプレーを見せていました。

さすがに僕は声優には向いていないなと思いましたが、アニメのアフレコという現場に来させていただけて、またこうした経験をさせてもらえていることにも感謝しています。次はサッカーの舞台でも多摩川クラシコを盛り上げていきたいと思います」

■橘田健人(川崎フロンターレ) コメント

「コナンの映画は子どもの頃によく見に行っていました。先輩の憲剛さんが出たJリーグとのコラボ映画、劇場版『名探偵コナン 11人目のストライカー』も見ました。プロサッカー選手が人気アニメとコラボできるんだと、ただただ感動していた自分がいました。今回は自分が登場人物として参加させていただいたのですが、自分の言葉のはずなのにうまく話せず、声優さんは本当に大変なんだなと感じました。

自分がイメージしていた以上にコメントと映像を合わせることの難しさ、台本のコメントに気持ちを入れて話すことの難しさがあり、おそらく棒読みになっているという恥ずかしさがありますが、そのあたりも含めて今回のコラボを楽しんでもらえたらと思います。松木選手と隣同士で収録をしたのですが、お互いに恥ずかしくて、ピッチの中だと思いきりやれるのですが、完全にアウェイの雰囲気の中での収録でした。

Jリーグ30周年の特別な年に、選手たちを代表してコナンに参加させてもらうことができて本当に光栄です。ここまでのJリーグはたくさんの先輩選手が作り上げてきてくれました。30年経った今、自分がプロサッカー選手としてプレーできていることに感謝すると共に、これからのJリーグを引っ張っていかなければいけないなと改めて感じています。

そして、コナンのアニメに参加させてもらったことを誇りに、これからも頑張っていきたいと思います。今回のコラボでコナンが大好きな人たちに、サッカーの楽しさ、Jリーグの素晴らしさを知ってもらいたいですし、サッカーが好きな人にもコナンを見てほしいなと思います」

■声優として出演・中村 憲剛(Jリーグ 特任理事) コメント

「この度、名探偵コナンのアニメに大島選手の代役として参加させていただくことになりました。個人的には前回の劇場版『名探偵コナン 11人目のストライカー』で本人役として出演させていただいて以来2回目となります。

前回から10年以上経っているということで、時の流れの早さを感じますが、2回目ということで多少リラックスして臨めたと思います。出来はOAを見ていただけたらと思います。

今回はJリーグ30周年のコラボ企画ということで、Jリーグ特任理事として御礼申し上げます。今回のアニメを通して、コナンファンの方たちにもJリーグを知っていただき、観戦に行くきっかけになってもらえたらと思いますし、Jリーグファンの方たちにもコナンに興味を持っていただけたらと思います。これからもこのJリーグとコナンの良い関係が続いていって欲しいと思います。是非ご覧ください」

■アニメーションとして出演・大島 僚太(川崎フロンターレ) コメント

「名探偵コナンのアニメに参加させていただきました。今回はJリーグ30周年のコラボ企画で、FC東京との試合の舞台に出演させていただき光栄です。コナンは子どものころからアニメも映画もずっと欠かさず見てきました。今回、僕自身もキャスティングしていただいたのですが、声優部分を大先輩である憲剛さんにサポートしていただきました。

劇場版『名探偵コナン 11人目のストライカー』での憲剛さんを見ているので、安心してお願いしました。

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コナンとJリーグのコラボは4回目になります。多くの方に今回のコラボアニメを見ていただきたいですし、コナンのファンの皆さんにJリーグに興味を持っていただけたらと思います。またJリーグファンの皆さんも楽しめる回になると思います。僕も永久保存版として宝物にしたいと思います」

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