そんなグリリッシュは脳性まひの妹さんがおり、障がいを持つサポーターとも交流を持ってきた。

また、幼い頃には弟を亡くしている。

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そういうこともあってか、こんな話もしていた。

「感情的にはなりたくないけれど、人生は短い。

週末、バーミンガムで知り合った若者が亡くなった。僕はフラム戦前のホテルにいた。ただただ怖い。どうなるかは誰にも分からない。

部屋でとても感情的になってしまったよ。自分がハッピーになることをしなければいけない時が多いと気付かされた。

(誰かを)助けられる時にはそうするでしょ?

多くのサッカー選手たちがそういうことをして、それには泣きそうになる。

些細なことで誰かを喜ばせることができるんだ。

僕らは影響力のためにやってるわけじゃない。やりたいからやってるのさ」

些細なことで誰かを喜ばせることができるならという考え方なので、手の差し伸べることを厭わないようだ。

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