上田綺世(セルクル・ブルッヘ)

移籍先の噂:モナコ(フランス)

1年前、鹿島アントラーズに所属していた上田綺世は鈴木優磨との最強2トップで猛威を振るっていた。

ワールドカップを控える半年前。大事な時期だけに海外挑戦はないかとも思われたが、セルクル・ブルッヘへの電撃移籍を決意する。

ただ加入当初は2列目で使われるなどなかなか得点をあげられず。ワールドカップもメンバーにこそ選ばれたものの本領は発揮できなかった。

しかしシーズン中の監督交代を境に全てが変わる。類まれな得点感覚でゴールを量産し、先週までに公式戦21ゴールを記録、得点王争いに加わっている。

移籍先はセルクルの親クラブであるモナコが挙がっているが、ここからいろいろな可能性が出てくることだろう。