試合後、レアル・マドリーのDFダニ・カルバハルは2試合合計で1-5と大敗してしまった試合を振り返って以下のように答えていた。
ダニ・カルバハル
「マンチェスター・シティのほうが良かったことにはすでに気付かされているよ。我々レアル・マドリーは何かが足りなかった。
試合に向かうための態度が欠けていたわけではないと思う。しかし、我々はあまりにも数多くのプレスバックを許しすぎていた。
セカンドハーフにおいては、我々はベストな場面も作れていたと思う。我々はマンチェスター・シティがとても強いことはわかっていたし、ここは彼らのホームスタジアムだった。
ファーストレグを終えたあとは、『セカンドレグではもっと良くなることができるはずだ』と感じていたよ。ボールを持った時のプレーについてね。
我々はレアル・マドリーだ。もっと強くなって戻ってくるよ。次のシーズンに向けて、このトーナメントのこのステージに戻ってくるために。本当に強力な努力をするつもりだ」
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マンチェスター・シティのほうが実力的に上であったことを認めつつ、来季同じ舞台へと戻るためにハードワークをすることを誓っていたようだ。