8位 ブルーノ・ギマランイス(ニューカッスルMF)

他のプレミアリーグクラブも照会をしていたが、ニューカッスルが2022年冬の移籍期限最終日に4000万ポンド(70億円)で確保した彼は本当の大当たりになった。

2021-22シーズンの11位フィニッシュに貢献するとステーキ屋に行くだけでもファンに囲まれるように。

ニューカッスルがトップ4入りを果たした今季は存在感が増すばかり。ただ、本人は「水をワインに変える」ハウ監督のおかげだと話している。

4-3-3システムの主軸となり、中盤の底から冷静さとインテリジェンスを供給。若い頃はフットサルをやっていたこともあり、パイプレスをものともしないドリブル技術とスペースにいる味方を見つけ出す思考力の速さもある。

ハウ監督も「唯一無二の選手。彼のような選手はあまりない。ボールの受け方、プレッシャーに負けないテクニック、クリエイティブなパスを出すセンス。トップクラスだ」と絶賛している。