27日にドイツでブンデスリーガの最終戦が行われた。
フランクフルトの鎌田大地はフライブルク戦で同点ゴールをアシストし、劇的逆転勝利に貢献。ホームでのラストゲームを白星で飾っている。
鎌田のクロスをフランス代表FWランダル・コロムアニが豪快ヘッドで突き刺す!
その鎌田は「満員のスタジアムでラストゲームに勝つことができてとても嬉しい!みんな、ありがとう 残り1試合だ」とのメッセージをSNSに投稿。
鎌田は背番号26を背負うエリック・ジュニオール・ディナ・エビンガとユニフォームを交換していたようだ。
昨夏にPSGからのローンで加入した22歳のエビンガも今季限りで退団する見込み。
彼は「信じられないような雰囲気のなか、ホームでの最終戦に勝てて本当に嬉しい。ファンのみんなと一緒に、ベルリンでラストダンスを踊ろう」とのメッセージを投稿すると、鎌田はフランス語でありがとうと返信。エビンガはそれにハートの絵文字を送り返しており、2人は仲良しのようだ。
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フランクフルトは6月4日にベルリンで行われるDFBポカール(国内カップ戦)決勝でRBライプツィヒと対戦。鎌田にとってはこの試合がフランクフルトでの正真正銘のラストゲームになる。