優勝したバルサから実に7人が選ばれている。
年間MVPにも、鉄壁の守備陣を支えた守護神テアシュテーゲンを選出。その理由をこう綴っている。
「ほとんどの違いを生み出す選手は、前線でプレーし、シーズンに最低でも20ゴールを決める傾向にある。
バルセロナのようなポゼッション重視のチームでは、中盤の選手が最も重要な役割を果たすと考えるかもしれない。
だが、今季のリーガでテアシュテーゲン以上の活躍はなかった。
バルサが4年ぶりのタイトルを獲得したとき、このドイツ人GKは驚異的なキャンペーンを展開。この31歳はこれまで37試合でわずか17失点しか喫していないが、そのうちの4失点は優勝した後だ。欧州5大リーグで失点がこれ以下のGKはいない。
テアシュテーゲンは低迷した2021-22シーズンを経て、真のエリートGKであることを再認識させた。それを認め合おう」
彼を含めたバルサの選手たちはリーガ最終節後に来日し、6月6日(火曜)にヴィッセル神戸との親善試合を行う予定だ。
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なお、海外ファンの間では、久保のインサイドハーフとアラウホの右サイドバック、そして、ミリトンの選出などが話題になっている。