J1鹿島アントラーズは3日、JFA(日本サッカー協会)審判委員会に対してクラブから抗議文を提出したと発表した。

2日にJFAハウスで開催されたレフェリーブリーフィングにおいて、5月14日に行われたJ1第13節鹿島—名古屋グランパスエイト戦での鹿島FW鈴木優磨が取った行動を問題視したという。

当該試合前半29分に鈴木が得点後に木村博之主審を睨みつける事案が発生した。

前半12分に同様の形でCKからヘディングで鈴木はネットを揺らすも、VARの助言により木村主審がオンフィールドレビューに入った。

その後ペナルティエリア内での反則が認められ、鈴木の得点はノーゴールと判定された。

その意趣返しと言わんばかりの審判員に対する挑発行為が話題となった。