2位はJ30ベストアウォーズMVP
2位は元日本代表のJ2ジュビロ磐田MF遠藤保仁を選んだ。
「2、3個先のことを考えられる。ミスも少ない。
センターバックを助ける意味では一番うまい選手なのかなと今までやった中で。ポジショニングが別格。
決してすごい無理することもないし、簡単にサッカーができるなんて、ヤットさんの凄さがそこにあるのかな。
あんなシンプルにできるなんて、簡単そうに見えるんだけど、他の人も真似できない。これ才能ですよね」
1位は日本史上最強のレフティ
1位は日本史上最高クラスのレフティ・元日本代表MF中村俊輔さんを抜擢した。
「年を取ってからさらにアップグレードしたのかなと。試合の流れを大事にしてたのかなと感じました。
俊さんの若いときに見ると、試合が厳しくなるとあまりボールを触ったりしない試合が結構多かったんですよ。
年取ると自分がボール触らないとゲームが成り立たないっていうことを分かってから、
いろんなところに顔を出して、ちょこちょこボール触ったりすると自分の流れに持っていく。
この年取ってからの俊さんのフィーリングの感じ方がすごく良くなったのかなと感じました。
ボールが足元にあれば取られない。あの左足の感覚は周りの選手には真似できない」
この他に川崎フロンターレMF大島僚太を闘莉王さんが絶賛していた。