6月1日「モレリアの日」に都内で行われたミズノのトークイベント。
モレリアをこよなく愛するミズノブランドアンバサダーの中村憲剛氏とともに登壇したのは、モレリアの“生みの親”である安井敏恭氏だった。
日本が世界に誇る名スパイクの開発秘話については、3年前にQolyで紹介している。
6月1日は「モレリアの日」!ミズノで語り継がれる開発秘話と、カレカとの奇跡的出会い https://t.co/PqFWFyUgUR
— サッカーニュースQoly(コリー) (@Qoly_Live) June 1, 2020
普段こういった場に登場することは滅多にない安井氏。そこでイベント後、「今後のモレリア」に関して非常に気になることを安井氏にぶつけてみた。
昨今、海外メーカーで広がるカンガルーレザーをスパイクに使わない動きについてだ。
NIKEとPUMA、カンガルーレザーのスパイク廃止へ https://t.co/ajjtesFqlj
— サッカーニュースQoly(コリー) (@Qoly_Live) March 15, 2023
Pumaは今年、『キング』シリーズのアッパーをカンガルーレザーから非動物性の新素材「K-BETTERレザー」へ変更。Nikeも『ティエンポ』シリーズで追随するとESPNが伝えている。
adidasも『コパ』シリーズの最新作でアッパーをカンガルーレザーからカウレザー(牛皮)へと変えた。