悲願だったUEFAチャンピオンズリーグ初優勝を成し遂げ、3冠を達成したマンチェスター・シティ。

現地時間10日に行われたインテルとのCL決勝で殊勲の決勝ゴールを決めたのは、スペイン人MFロドリだった。

試合後、ロドリは涙を浮かべながらこう話していた。

「感情的になっているよ。夢が叶った。みんなここにいる、20年、30年、40年待っていた…。

僕はここに4年しかいないけれど、彼らはそれにふさわしいし、自分もそれにふさわしい。

ここ数年の僕らはかなり近づいていたからね。全員にとって夢が叶った。

簡単ではなかった。対戦した相手は素晴らしいチームだった。彼らの守備やカウンターはアンビリーバブルだった。

彼らも賞賛に値するよ。素晴らしいチームだったからね。ただ、チームメイトたちのことを忘れたくない。

前半の自分はよくなかった、正直言えば、クソみたいなプレーだった。

その後、自分に言い聞かせたんだ。このメンタリティに打ち勝たなければいけないと。そして、ゴールを決めた。

決勝戦はこういうものだ。常にいいプレーができるとは限らない。感情と緊張がある。

僕らはさらに野心を抱いているよ。これは夢だ。この瞬間は二度とない。

来年もやりたいけれど、お祝いがふさわしい。これはこのクラブをビッグにした全ての選手たちのものだ」

前半はよくなかったと感じていたようだ。

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また、敗れたインテルのこともすごいチームだったと讃えていた。

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