悲願だったUEFAチャンピオンズリーグ初優勝を成し遂げ、3冠を達成したマンチェスター・シティ。
現地時間10日に行われたインテルとのCL決勝で殊勲の決勝ゴールを決めたのは、スペイン人MFロドリだった。
"I didn't play against Chelsea two years ago so I said 'Pep, put me in!!'" 😂
Rodri gives @TheDesKelly his post-match thoughts after winning the #UCLfinal! pic.twitter.com/mkjXC0cKnx
— Football on BT Sport (@btsportfootball) June 10, 2023
試合後、ロドリは涙を浮かべながらこう話していた。
「感情的になっているよ。夢が叶った。みんなここにいる、20年、30年、40年待っていた…。
僕はここに4年しかいないけれど、彼らはそれにふさわしいし、自分もそれにふさわしい。
ここ数年の僕らはかなり近づいていたからね。全員にとって夢が叶った。
簡単ではなかった。対戦した相手は素晴らしいチームだった。彼らの守備やカウンターはアンビリーバブルだった。
彼らも賞賛に値するよ。素晴らしいチームだったからね。ただ、チームメイトたちのことを忘れたくない。
前半の自分はよくなかった、正直言えば、クソみたいなプレーだった。
その後、自分に言い聞かせたんだ。このメンタリティに打ち勝たなければいけないと。そして、ゴールを決めた。
決勝戦はこういうものだ。常にいいプレーができるとは限らない。感情と緊張がある。
僕らはさらに野心を抱いているよ。これは夢だ。この瞬間は二度とない。
来年もやりたいけれど、お祝いがふさわしい。これはこのクラブをビッグにした全ての選手たちのものだ」
前半はよくなかったと感じていたようだ。
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また、敗れたインテルのこともすごいチームだったと讃えていた。